氏名や住所障害等、生徒や保護者1,600名の個人情報入りUSBメモリ紛失│呉市内の中学校|サイバーセキュリティ.com

氏名や住所障害等、生徒や保護者1,600名の個人情報入りUSBメモリ紛失│呉市内の中学校



呉市(広島)の公立中学校にて、生徒や保護者ら1,600名の個人情報を記録したUSBメモリが所在不明になっていることが2025年1月31日、わかりました。

呉市教育委員会によると、USBメモリは同校に所属する教員が業務上の理由から使用していたもので、2025年1月17日に自宅に持ち帰ったのち、所在不明となりました。教員は2025年1月20日に紛失に気付き、2025年1月28日に学校に報告しました。USBメモリはパスワード設定などのセキュリティ措置はなく、発見にも至っていません。

紛失したUSBメモリには、中学校の生徒や保護者、教職員の氏名や住所、成績、障害の有無などが記録されていたことがわかっています。呉市教育委員会は対象者に謝罪し、情報管理の取り扱いの見直しを検討する旨、コメントしました。

参照中学校教員が個人情報が入ったUSBメモリーを紛失 生徒や保護者1600人分 広島・呉市|Yahoo!ニュース


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