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画像：株式会社ハンズより引用

株式会社ハンズは2025年1月27日、同社が展開する雑貨通販アプリ「ハンズクラブアプリ」に対し、第三者による不正なアクセスが確認されたと発表しました。

ハンズ社によれば、2024年12月2日にアプリのログイン回数に異常が検出され、アプリの管理会社に調査を依頼したところ、2024年11月27日より外部から不正アクセスを受けていたことが判明しました。さらに外部調査機関の調査により、アプリのシステムに利用しているソフトウェアに脆弱性が内在しており、確認された不正アクセスがこれを利用したサイバー攻撃である、と判明しました。

ハンズ社によると、不正アクセスの影響により、登録している一部ユーザーの個人情報12万1,886件について、漏えいの可能性が生じています。漏えいが懸念される情報には氏名や住所、電話番号等の連絡先や個人情報に加えてパスワードです。ハンズ社は対象ユーザーには今後、不審な連絡やパスワードの使いまわしを利用した不正ログインが生じる可能性があるとして、注意を呼び掛けています。

なお、同社は不正アクセス判明後、監視態勢やセキュリティ対策の強化を実施。今回の不正アクセスによるクレジットカード情報の漏えいは否定しています。

参照「ハンズクラブアプリ」への不正アクセスによる個人情報漏洩に関する

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