画像:株式会社サンリオより引用
株式会社サンリオは2025年1月22日、同社が外部からの不正アクセスを受けた影響で、子会社が運営する株式会社サンリオエンターテイメントの公式ウェブサイトにてアクセス障害が発生した旨、発表しました。
サンリオによると2025年1月21日、サンリオピューロランド公式ホームページに障害が発生し、開園時間が予定より30分遅延したほか、マイページ機能や来場予約の取得、公式eパスポートチケットの購入が出来ない状態となりました。その後、同社は2025年1月22日、原因が外部からの不正アクセスである事実を公表するとともに、運営会社の株式会社サンリオエンターテイメントのコーポレートサイトが閲覧できない状態にあると発表しました。
サンリオは現在、外部からのアクセスを制限するほか、警察に相談するなど、不正アクセスへの対応を続けています。また、外部の専門機関に調査を依頼し、不正アクセスに関する詳細や個人情報の漏えいの有無について調査しています。