委託事業者が従業員等の個人情報1,082件誤送信│東急モールズデベロップメント|サイバーセキュリティ.com

委託事業者が従業員等の個人情報1,082件誤送信│東急モールズデベロップメント



画像:株式会社東急モールズデベロップメントより引用

株式会社東急モールズデベロップメントは2025年1月10日、同社が一部業務を委託している事業者が電子メールを誤送信し、同社元従業員等を含む従業員の個人情報1,082件を外部漏洩したと発表しました。

東急モールズデベロップメントによると委託事業者は2024年12月13日、業務上の理由から同社の従業員等個人情報が記載された資料を作成しましたが、誤りおよび確認不足により5つの他社・合計17名に送信しました。その後、事態が発覚し、委託事業者より誤送信先に対し、メールおよび資料の削除を依頼。公表時点で17名全員からファイルの削除が完了した旨、報告を受けたとしています。

東急モールズデベロップメントは誤送信の原因について、「委託事業者による資料作成時のオペレーションミスおよび確認不足」としています。今後は委託事業者を含む関係各所にて、個人情報を扱う取扱い業務について管理体制や教育を強化し、再発防止を徹底するとしています。

参照従業員の個人情報漏えいについてのお詫びとご報告


SNSでもご購読できます。