画像:株式会社ティービーアイより引用
株式会社ティービーアイは2025年1月9日、同社従業員が運用するメールアカウント1件に対する外部からの不正アクセスに伴い、大量のスパムメール送信や情報漏えい懸念を発表しました。
ティービーアイ社によると、不正アクセスは2024年12月末より発生し、セキュリティ機能による停止措置が取られる2025年1月2日まで継続しました。同社が不正アクセスを把握したのは2025年1月6日のことで、調査により、外部宛てのスパムメール発信やアカウントに記録されていたメールアドレスやメールボックス内の文章が漏えいした可能性が明らかになりました。
公表時点で、同社の取引先へのメールなど、情報漏えいを疑わせるメールは確認されていません。ただし、対象アカウントのメールボックスが読み取られた可能性は否定できず、同社は関係者に注意を呼び掛けています。
参照当社従業員メールアカウントへの不正アクセスに関するお詫びとご報告