画像:栃木県産業振興センターより引用
栃木県産業振興センターは2024年12月2日、県から受託している法人向き募集案内メールを誤送信し、登録者である299者のメールアドレスを漏えいしたと発表しました。
説明によると、栃木県産業振興センターでは2024年11月27日、県から受託した「とちぎ SDGs 推進企業登録制度」SDGs 勉強会(第2回)の募集案内メールを登録企業のうち299者に宛て、外部送信しました。ところが担当者がメールアドレスを入力する際、本来宛先を非表示にする「BCC」に入力すべきところを、宛先を表示する「TO」に入力し、送信していたとのこと。
センターは送信後、メールアドレスの漏えいに気付き、栃木県に事情を報告。さらに登録企業に謝罪し、誤送信メールの削除を依頼しました。なお、センターはメールを送信する際の確認作業が不十分であったとして、今後は送信前のダブルチェックを徹底し、再発防止に努めると発表しています。
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