岐阜県が管理するサーバーに同僚のIDやパスワードを使って不正にアクセスした疑いで、30代の元県職員の男性が逮捕されたことが、明らかになりました。
情報によると、逮捕された男性は2022年11月〜2023年10月にかけて、同僚のIDやパスワードを不正に使用し、県のサーバーに合計34回もの不正アクセスを仕掛けていた疑いが持たれています。また、男性は2018年〜2023年までに女性職員の私物を盗んだり、他の職員のパソコンに不正アクセスするなどした疑いも持たれています。
岐阜県は事案を受け2024年3月、男性を懲戒免職処分としました。また岐阜県が男性の行状を警察に告発したことにより、逮捕に至りました。男性は警察の調べに対し、容疑を認めています。
参照同僚のIDやパスワードで県のサーバーに不正アクセスした疑い 元岐阜県職員を逮捕