画像:帝塚山学院大学より引用
帝塚山学院大学は2024年11月11日、同大メールシステムに付されたドメインで学生が使用するメールアカウントが外部からの不正アクセスを受けた旨、発表しました。
帝塚山学院大学によると、不正アクセスは2024年10月1日までに発生しました。攻撃者と思しき人物は対象アカウントを不正利用し、19,839アドレスに3,433件の不審メールを送信していたことが、調査により判明しました。
帝塚山学院大学は不正アクセス判明後、対象アカウントの利用停止措置を講じるなど、被害拡大防止策を取っています。同大は不審メール送信先に謝罪し、メールアカウント利用者に適切なアカウントを適切に管理するよう周知しているとのこと。また、システム面での再発防止策の導入も検討する旨、発表しています。
参照不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫び|帝塚山学院大学