不正アクセスでバーガーキング公式アプリから漏えい確認｜サイバーセキュリティ.com

  1. ホーム /
  2. サイバーセキュリティ・情報漏洩ニュース /
  3. 不正アクセスでバーガーキング公式アプリから漏えい確認
             

不正アクセスでバーガーキング公式アプリから漏えい確認



画像：株式会社ビーケー・ジャパンより引用

人気ファストフードチェーン店バーガーキングを展開する株式会社ビーケー・ジャパンは2024年10月22日、同社システムに対する外部からのサイバー攻撃を発表しました。

ビーケー・ジャパンによると、同社は外部からの通知により不正アクセスを把握しました。調査したところ、2024年8月15日～2024年10月8日の期間に「バーガーキング公式アプリ」を利用したユーザーのうち合計38名について情報漏えいが確認されました。

漏えいが懸念される情報の内訳は、公式アプリの登録メールアドレスやパスワード、登録クレジットカードのブランドや有効期限です。クレジットカード番号や暗証番号は対象外とのこと。なお、同社は不正アクセスによる漏えい自体は「確認された」としていますが漏えい情報の内訳については「漏えいされた可能性」としています。

同社は漏えいが確認されたユーザーに個別にお詫びとお知らせを送付するとしています。

参照公式アプリにおける情報漏洩に関するお知らせとお詫び

関連コラム（あわせて、以下の記事もよく読まれています）

製品・サービス（当該コラムの内容に関連する製品・サービスはこちら）


SNSでもご購読できます。