画像:信州大学より引用
信州大学は2024年9月26日、同大教職支援センターが保有するシステムに対する外部からの不正アクセスに伴い、学生や卒業生4,100名の個人情報漏えい懸念を発表しました。
信州大学によると2024年9月25日、外部から同大宛に情報漏えいに関する連絡が入りました。その後、同大が事実関係を調査したところ、何者かが教職支援センターのシステムに外部から不正アクセスし、個人情報を盗み出した可能性が判明しました。漏えい懸念のの対象となるのは教職課程を履修した学生や卒業生約4,100名の氏名やメールアドレス、パスワードです。
信州大学は現在、セキュリティ対策本部を設置し、原因や被害状況について調査を継続しています。同大は詳細が分かり次第、あらためて知らせるとしています。