外付けHDD(ハードディスク)のデータ復元方法は?無料/有料ソフト10種と復旧率の高いおすすめ業者を紹介|サイバーセキュリティ.com

外付けHDD(ハードディスク)のデータ復元方法は?無料/有料ソフト10種と復旧率の高いおすすめ業者を紹介

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※この記事は2023年12月に更新されています。

家族の思い出が詰まったデータが消えた」「仕事で使う重要なデータが見られなくなった

このような緊急事態にも対処方法があります。

  • 突然データが消えてしまい、復元する方法を探している
  • 誤削除、フォーマットを行いデータを消してしまった
  • HDDを突然認識しなくなったから、データを復元できるか知りたい
  • そもそも自力で復旧できるのだろうか?

このようにお考えの方に、データを復旧する一番確実な方法今すぐ試せる対処方法復元の際にしてはいけないことを解説しました。

また、確実な方法でデータを復旧したい方へ、おすすめのHDD復旧業者を紹介しています。

HDDデータ復元のポイント
  • 高確率でデータ復旧をしたい人、無料ソフトで復元したい方も多いと思いますが、データをより高い確率で復元したいのであれば「データ復旧業者」に依頼しましょう。
  • データ障害では初期対応で、その後の復旧率が大きく変わります。原因の特定と対処方法の選定を間違わないように注意しましょう。業者によっては「無料診断サービス」を利用できるため、一度業者に相談することをおすすめします。
  • データ復旧で編集部がおすすめするのが「デジタルデータリカバリー」です。データ復旧業者で国内売上No1を誇り、無料診断サービスも行っている優良業者です。

HDDのデータを復元する方法

HDDのデータを復元する方法は大きく2種類あります。

データ復元ソフトは自力でデータを復旧できる可能性があるツールで、無料版と有料版の多くのソフトが存在します。基本的に軽度の論理障害(誤削除など)の復旧作業を行うことができます。HDDの復旧方法は以下の記事で詳しく紹介しています。

データ復旧業者は故障した記憶メディア(HDD、SSDなど)のデータを復旧する業者です。業者を利用する一番のメリットはデータを救出できる可能性が高いことです。業者にもよりますが、復旧率(復旧に成功した確率)が90%を超える業者もあり、日々多くの人のデータを救出しています。

そもそもデータの「復元」と「復旧」は実施する作業が異なり、HDDの状態によっては必ず復旧作業が必要になるケースもあります。データの復元作業と復旧作業の違いは以下の通りです。

  • データ復元:機器が通常通り使用できている時に、誤ってデータを削除・フォーマット・初期化したときに、消えたデータを取り出す作業
  • データ復旧:システムや機器自体に障害が発生し、データが論理的または物理的に破損したときに、データを取り出す作業

データを救出するために、機器に必要な対処方法がデータ復元の方法だけとは限らないので、まずは機器に障害が発生しているかどうかを正確に診断することが重要になります。機器の診断を正確に行うためには、データ復旧業者で診断してもらうのが一番です。無料で対応してもらえる業者もあるので、まずは相談してみましょう。データ復元の方法は以下の記事で詳しく紹介しています。

【簡単】削除したデータの復元方法7選(Windows10)上書きやゴミ箱の誤削除など

症状が正確に診断できたうえで、復元方法を試しましょう。以下では2つの復元方法の特徴をまとめました。

メリット デメリット
データ復元ソフト 自力での復旧作業が可能
・費用を抑えることができる
・物理障害に対応していない
・操作が難しく復旧までにかなりの時間がかかる
復旧失敗するケースも多い
・ソフトによって機能制限がある
データ復旧業者 データを復旧できる確率が高い(70~90%以上)
・丸投げで一切作業する必要がない
・緊急でも対応してもらえる業者がいる
初めは相談するだけでもOK
・物理障害や重度の論理障害にも対応している(業者による)
・症状によっては多くの費用がかかる
業者の技術力にばらつきがある

データ復元ソフトを使用する

データ復元ソフト」とは、HDDの認識エラーや誤削除、ウイルスなどが原因でHDDからデータが消失、見られなくなった、読み込まなくなったときにデータ復旧を試みることができるソフトウェアのことです。

以下の状況の方は参考にしてください。

  • 軽度の論理障害が発生しているとき
  • 料金を安く抑えたい
  • 自力で復旧作業を行いたい

データ復元ソフトのメリットは自力で復旧が可能なことです。

しかし、データ復元ソフトで対応で対応できる障害が「軽度の論理障害」となっており、対応できる範囲は限定されています。物理障害中度以上の論理障害が発生している場合は、データの復旧はできないことに注意する必要があります。

データ復元ソフトのメリット・デメリット

データ復元ソフトを使用するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
・復元費用を安く抑えられる
自力で復旧作業を行うことができる
・データが復元する可能性がある
・物理障害の場合は復元ができない
・データを正確に取り出せない危険が伴う
データを破損させる危険性がある

気軽に復旧を行うことができるデータ復元ソフトですが、安易にデータ復元ソフトを使用してしまうと復元に失敗してしまうことがあります。また、物理障害が発生している記憶媒体(SSD/HDD)にデータ復旧ソフトなどを使用してしまうと、よりデータの状態が悪くなります。最悪の場合、データを取り戻せなくなる可能性がある点に注意してください。

データ復元ソフトを選ぶポイント

データ復元ソフトは種類によって対応できる障害が異なります。危機に発生している障害に適切なソフトを選択して対処していく必要があります。データ復元ソフトを選ぶポイントは以下のようなものがあります。

データ復元ソフトを選ぶポイント

  • まずデータ復元・復旧ソフトで対応できる症状かどうか確認
  • 無料(フリーソフト)/有料ソフトのどちらか
  • OSや機器に対応しているか
  • ソフトの安全性・信頼性もチェック

発生している障害やOS・機器に対応しているかどうか、復旧したいデータは無料・有料野どちらのソフトで対応可能かなどをしっかり調べたうえでソフトを選ぶようにしましょう。また、信頼できないデータ復元ソフトをダウンロードすることで、インストールする際にウイルスに感染してしまったケースも報告されています。安全で信頼できるソフトを見極めることも重要です。

データ復元ソフトの詳しい選び方は以下の記事で詳しく解説しています。ソフトを選ぶのが難しい方や、確実にデータを復旧したい方は、自力で対処する前にすぐに専門業者に相談することをおすすめします。

【最新】データ復元ソフト厳選5種類を徹底比較!無料ソフトの失敗事例や注意点、おすすめ業者を解説

HDD復旧業者(データ復旧業者)に依頼する

データ復旧業者は、ファイル破損や誤操作によるデータ削除、HDDの物理的な破損でデータが見られない・消えた場合にデータの復旧サービスを行う業者です。

データ復元ソフトでは軽度の論理障害に対応できましたが、データ復旧業者は「重度の物理障害・論理障害」にも対応することが可能です。

以下のような人はデータ復旧業者に相談することをおすすめします。

  • 家族の写真や仕事の資料など大切なデータを救出したい人
  • 最短でデータ復旧を行いたい人(1~2日以内)
  • 間違ってフォーマットを行った、HDDが認識しないなど障害が発生している人
  • 物理障害・論理障害(中・重度)が発生している人

データ復旧の成功確率はデータ復元ソフトと比べても高いことが特徴です。また、PCが壊れてデータが見られなくなった場合、HDDのデータを取り出したいときにも利用することができます。

しかし、データ復旧業者の技術力はピンキリなため、確実にデータを復旧したい方は技術力の高いデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。

HDD復旧業者に依頼するメリット・デメリット

HDD復旧業者に依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
  • 物理障害に対応できる
  • 復旧ノウハウが蓄積しているので早急なデータ復旧が可能
  • 技術力の高い業者であれば復旧に成功する確率が高い
  • データ復旧業者によって技術力(復旧率)に格差がある
  • データ復元ソフトに比べて費用が掛かる

データ復旧業者に依頼する一番のメリットは「データが復旧できる可能性が高い」ことです。データ復旧業者によって技術力の違いはありますが、復旧率を提示している業者に依頼すると安心です。

なお、経年劣化、水没、突然HDDが認識しなくなるなど、物理障害が発生している機器のデータを復旧できるのは、業者の中でも「クリーンルーム」を保持し、技術力の高い業者に限られます。

データ復元ソフトに比べて復旧の成功率が高い

データ復旧業者の復旧率はデータ復元ソフトに比べても高い傾向にあります。

それは、データ復元ソフトでは特定の障害にしか対応できないのに対して、データ復旧業者は、物理障害などのあらゆる障害に対応することがきるからです。

こちらの方のように、データ復元ソフトで一度失敗した方は、より慎重に2回目の復旧作業を行う必要があります。物理障害や論理障害でも重度の障害が発生している可能性もあるため、一度データ復旧業者で機器の診断をすることをおすすめします。なお、データの復旧に失敗すると復元率が大幅に減少してしまうため、何度も復元作業を行わないように注意しましょう。

早急なデータ復旧が可能

急ぎでデータを復旧する必要がある場合、個人で対応しようとすると焦りからくる人的ミスも起こりやすい上に、操作方法や復旧方法でミスしてしまうと、やり直しが発生したりと復旧作業に数日~数週間かかる場合があります。

しかし、データ復旧業者に依頼すれば、最短で当日~2営業日で復旧できるケースも多いです。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

HDDのデータが必要ならデータ復旧業者に依頼するのがおすすめ

データ復元ソフトを使用すれば、自力での復旧作業が可能ですが、操作が難しいことに加え、データを消失してしまうリスクが大きいといえます。

  • 「復旧作業が難しそう…簡単に速く復旧する方法はないかな?」
  • 「データ復旧を自力で試したけど結局出来なかった」
  • 「なるべく早くデータ復旧したい」
  • 「経年劣化(物理障害)が原因でデータ復元ソフトでは対応できない」

このように考えている方は、データ復旧業者に相談することをおすすめします。

業者選びで一番大事なことは、復旧技術(復旧率)の高さです。データ復旧業者は全国に100社以上存在しますが、技術力は大きく異なります

数ある業者の技術力を見極めた上で、編集部が特におすすめするデータ復旧サービスはこちらのデジタルデータリカバリーです。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー

14年連続データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧サービス最大手
復旧率最高値は95.2%と高い技術力
✔依頼の8割を48時間以内に復旧するスピード対応
✔国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得した万全なセキュリティ体制
✔警視庁からの表彰、東京都からの技術革新による表彰など豊富な実績

こちらのデジタルデータリカバリーは、国内で最も規模が大きいデータ復旧業者の1つです。20年以上データ復旧に携わり、累計の相談件数36万件以上、他社では復旧できなかった機器の相談件数も5,700件以上ある実績面で信頼のおける業者です。依頼前に無料で相談・診断・見積まで行ってくれるので、データ復旧業者を探している場合はこちらのデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

HDD故障の種類

HDDの故障症状は状態によって3つの障害に分類されます。

  • 論理障害
  • 物理障害
  • 接続不良

どの障害が発生しているかによって、自力でデータ復元が可能なのか、専門的な解析・修復作業が必要なのか、また専用設備下でのHDD開封・分解作業や部品交換が必要なのかといった作業内容が変わります。

これらの原因を特定することは、データを復旧していく上で重要になります。原因を特定するためには、自力ではなかなか難しいので、技術力の高い専門業者で診断してもらうのが一番です。無料で対応してもらえる業者もあるので、まずは相談してみましょう。

また、物理障害が発生した際は、自力での復旧は不可能なため、データ復旧業者に相談することをおすすめします。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

論理障害

論理障害とは、HDDのソフトウェア部分に故障が生じている状態です。HDDは起動するが、エラーが出るといった場合や、データの誤削除・初期化もこちらに該当します。

論理障害が発生しているときの症状例は以下の通りです。

  • 誤ってデータを削除・初期化してしまった
  • パーティションを消してしまった
  • 誤操作によるデータ消去、初期化・フォーマット
  • 読み書き中の強制終了による、起動ファイルやファイルシステムの破損
  • OSが起動しない/頻繁にフリーズする
  • 勝手にファイル名が書き換わる
  • ブルースクリーンが表示される
  • ファイルやフォルダが開けない

起動システムの破損などであれば、Windowsに内蔵されている修復ツールで対応できます。しかし、データの削除は話が別です。誤ってデータを削除した後、通電やコピーを行ったり、データ復元ソフトを利用したりすると、データの痕跡が上書きされてしまい、専門業者でも復旧できる確率が著しく低くなります。

確実にデータを復旧したい場合は、自力で対処せずに専門業者に相談することをおすすめします。業者を選ぶ方法は以下の記事で紹介しているので、是非参考にしてください。

物理障害

誤操作によってデータを認識できなくなった場合でも、以下の症状が発生している場合には物理障害が併発している可能性が考えられます。

物理障害とは、HDD自体に物理的な故障が生じている状態です。HDDが起動・認識しなかったり、カチカチといった異音がする場合はこちらに該当します。エラーメッセージが出て認識できないなど、論理障害と物理障害どちらの可能性も考えられる症状もあります。

物理障害が発生しているときの症状例は以下の通りです。

  • カチカチ、カタカタと異音がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • フォーマットが促される
  • BIOSがハードディスクを認識しない
  • OSが起動しない
  • 頻繁に再起動・フリーズする
  • 黒い画面に「Operating System Not Found」「DISK BOOT FAILURE…」などのエラーメッセージが出る

物理障害は自力で復旧することがほぼ不可能ですので、症状が発覚した時点で専門業者にすぐに依頼する必要があります。物理障害は、専門業者の中でも「クリーンルーム」などの無菌室でHDDを開封して作業する必要があるため、対応できる業者とできない業者があります。

物理障害が発生した時は、復旧率が高くて物理障害に対応可能なデータ復旧業者に相談しましょう。

接続不良

外付けHDDが認識しない際に電源が入らない、ランプが点滅していない場合は電力供給に問題があることがあります。これは外付けHDD自体には問題がなく、出力機器への接続やコネクタ部分に破損が生じている可能性が高いです。この場合は以下を確認してください。

  • PCの電源コードがしっかり差し込まれているか
  • 外付けHDDに接続しているUSBケーブルが正常に接続されているか
  • PC自体が故障していないか

これらが原因の場合には、各部品を交換するだけで外付けHDDのデータが正常に確認できる可能性が高いです。

データ復元ソフトでHDDのデータを復元する方法

データ復元ソフトを使用する注意点、準備物、手順とデータ復元ソフトを紹介します。

  • データ復元ソフトを使用するときの注意点
  • データ復元ソフトを使用するときの準備物と手順
  • 無料・有料の復元ソフト一覧

詳しく見ていきましょう。

データ復元ソフトを使用するときの注意点

以下はデータ復元ソフトを使用するときの注意点です。

  • データを復元できず、障害を悪化させる危険性がある
  • 無料のデータ復元ソフトには機能制限があることが多い
  • 物理障害が発生している機器の復旧は不可能
  • データ復元ソフトによって対応できる機器が違う

特に、1度失敗すると2度目の復旧成功確率が下がる点には注意しなければいけません。

強制終了やスキャンを繰り返すなど、HDDに負担がかかることを行わないようにしてください。

データ復元ソフトを使用するときの準備物と手順

データ復元ソフトを使用するときにの準備物は以下の通りです。

  • 不具合の発生しているPC
  • HDD(復旧対象の記憶媒体)
  • ソフトをダウンロードするようの記憶媒体(HDD,SSD,SDカードなど)
  • データ復元ソフト
  • 充電ケーブル

※データ復元ソフトのダウンロード時は、復旧対象のHDDとは異なる記憶メディアにダウンロードするよう注意してください。

データ復元ソフトによっても操作手順は変わりますが、基本的な手順は以下の通りです。

  1. データ復元ソフトを実行する
  2. スキャンしたデータから、復旧したいデータを選定する
  3. リカバリーや復元を選択してデータ復元を行う
  4. 復元したデータの保存場所を選択する

復旧作業を何度も行ってしまうとデータを消失するリスクが高まります。確実に復旧を行いたい方は、まず先に業者に相談することをおすすめします。初期診断~見積もりまで無料で行っている業者もあるため一度相談するとよいでしょう。

無料・有料の復元ソフト一覧

データ復元ソフトは有料無料の2種類があります。

なるべく無料で済ませたいところですが、無料のデータ復旧ソフトでは機能が制限されていることがよくあります。

各ソフトの特徴や価格、対応範囲などを確認した後に判断するようにしましょう。

ここでは、データ復元ソフトを検索してよく上位に出てくる10のソフトを比較しました。

Recuva フリー PC・HDD・SDカード・USBメモリ Windowsのみ
世界的に有名な復旧ソフト
DataRecovery フリー PC・HDD・SDカード・USBメモリ Windowsのみ
USBメモリ復旧 フリー USBメモリ USBメモリに特化
DiskDigger フリー ハードディスク、メモリーカード、USB メモリー、CD/DVD、フロッピーディスク フォーマット後データも対応
MiniTool Photo Recovery Free フリー パソコン、デジカメ、SDカードなど スキャン前の対象フォーマットの指定が可能
Glary Undelete フリー HDD、USBメモリ Windowsのみ
Pandora Recovery フリー PC、HDD、SSD ゴミ箱から削除後データ対応
Kickass Undelete フリー HDD、SSD、SDカード インストール不要
Wondershare Recoverit ¥5,980 PC・HDD・SSD・SDカード・USBメモリ 復元が難しい大容量データ(動画など)の復元にも対応
ファイナルデータ ¥7,110 PC・HDD・SSD・SDカード・USBメモリ・破損したパーティション、文字化けしたofficeファイル 90年代から使われている老舗ソフトのため、対応データの種類も非常に多い

データ復旧ソフトを使用して、復旧に失敗してしまうとその後の復旧率が著しく減ってしまいます。「無料だから試してみる」というのはおすすめできません。

本当に重要なデータであれば、初めから「データ復旧業者」に依頼することをおすすめします。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

データ復旧業者に依頼する

データ復旧サービスを利用するための業者の選び方、復旧費用の相場、おすすめのデータ復旧業者を紹介します。

  • HDDのデータ救出をするなら復旧業者がおすすめ
  • データ復旧業者の選び方

HDDのデータ救出をするなら復旧業者がおすすめ

よく間違える人の多い「データ復旧業者とパソコン修理業者の違い」について解説します。

データ復旧業者
パソコン修理業者
・保存されたデータの救出や復旧が目的
・破損したデータの復旧対応可
・ハードディスクの物理障害による破損対応可
・復旧後の動作回復の確認は対応不可
・パソコンの動作回復が目的
・ハードウェア・ソフトウェアによる不具合の対応可
・ハードディスクの論理障害による破損対応可
・データや設定のバックアップ対応可

データを復旧したいなら「デー復旧業者」パソコンを修理したいなら「パソコン修理業者」に依頼することが基本ですが、データ復旧パソコンの修理どちらも行いたい場合は、データ復旧業者にまず相談するようにしましょう。

パソコンの修理過程で初期化・フォーマットを行う可能性があり、そうしてしまうとデータ復旧の成功率は大幅に減少してしまいます。

データ復旧業者の選び方

全国に100以上あるデータ復旧業者ですが、業者の選び方を知っておかないと業者選びに失敗してしまいます。復旧に失敗して「他の業者なら復旧できたかも..」と後悔しないように業者の選び方を紹介します。

HDDのデータ復旧・復元業者を選ぶ基準は以下の3点です。

  • データ復旧業者の技術力を見極める
  • 信頼できる復旧業者か見極める
  • サービスの利用しやすさを見極める

データ復旧業者の技術力を見極める

復旧業者を選びで一番重要なのは「データ復旧業者の技術力」を見極めることです。

依頼したのにデータ復旧に失敗した」なんてことにならないためにも、データ復旧御者の技術力が高いのかを把握する必要があります。最も分かりやすく技術力を把握できる指標が「復旧率です。

その他にも以下のようなポインが技術力のある優良業者の特徴です。

  • 他社では復旧不可能だった機器の復旧実績が豊富
  • 復旧ラボを自社内に保有し、公開している
  • 初期診断・復旧スピードが速い
  • クリーンルーム、HDDのドナー等、データ復旧に必要な設備や部品を保有している

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

信頼できる復旧業者か見極める

技術力があることを前提に次に選ぶポイントとしては「信頼できるかどうか」があります。データを扱うため、個人情報の扱い、セキュリティ対策は徹底できているかなどを確認するようにしましょう。

その他にも、以下のようなポイントが信頼できる優良業者の特徴です。

  • 大手法人や官公庁の取引実績が多数ある
  • プライバシー認証の取得等、セキュリティ対策が徹底されている
  • 復旧ラボを公開している

サービスの利用しやすさを見極める

サービスの利用しやすさを見極めるポイントは以下があります。

  • 土日祝日の復旧対応や夜間窓口があり、相談しやすい
  • 依頼前の初期費用が掛からない
  • 出張での復旧に対応している

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

HDDの復旧費用の相場

軽度・重度の分類に関しては、各社によって独自の基準が設けられているようですが、症状によって以下のような基準になっているようです。また、論理障害か物理障害かの切り分けは、実際に診断してみないと分からないケースもあるようです。

軽度の障害 30,000円~数十万円
重度の障害 60,000円~数百万円

軽度障害の例

機器の障害が軽度の場合は必要な作業や設備が少ない分費用が抑えられる可能性があります。軽度障害の例は以下のようなものがあります。

  • HDD内のデータにアクセスできない
  • データが読み込めない
  • PCやHDDが起動しない
  • 経年劣化で不良セクタが発生している

これらは自力でも対処できる可能性があるため、市販のソフトを試しがちですが、しっかりと障害を見極めておかなければ状態が悪化してしまうことも考えられます。状態悪化して費用が増加しないように、軽度なうちにデータ復旧業者に相談して復旧できるようにしましょう。

重度障害の例

機器の障害が重度の場合は、復旧するのに必要な部品や設備、作業内容が増えるので、自力で復旧できず、費用も軽度の障害に比べて増加します。以下の障害の場合には、これ以上状態悪化する前にすぐに専門業者に相談しましょう。

  • データを誤って上書きした
  • 完全削除してしまった
  • 水没(水をかけた)、落下させてしまった
  • 異音・異臭がする
  • ファイル構造情報に問題がある
  • 一度復旧作業を行い、復旧不可と言われた(他社復旧不可)
  • マスターブートレコードが損傷している

会社によって対応できる症状に幅があり、部品交換が社内でできる業者もあれば、設備がなく部品交換ができない業者もあります。業者の技術力や設備規模によって、「軽度=かんたんに対応できる」と「重度=対応が難しい」の基準が変わるため、一概には言えない点を押さえておきましょう。

まずは無料の初期診断を受ける

データ復旧業者で相場・見積を知りたい場合には、初期診断を受けて症状を明確にすることが先決です。データ復旧が必要な機器は機器ごとに障害が発生しているため診断をしなければ復旧料金を割り出すことはできません。

業者によっては診断をする前から料金が決まっている格安一律料金の業者もありますが、これらの業者は復元ソフトを利用するだけだったり、簡易的な作業にしか対応していないため、あまりおすすめできません。

まずは技術レベルがしっかりしていて、無料で初期診断に対応している業者で、自分の機器に起きている障害を特定し、適性な費用・見積を把握しましょう。データ復旧業者の料金形態は以下の記事で紹介しています。

おすすめのデータ復旧業者

ここでは全国100社以上を調査した上で、技術力・復旧スピード・サービスの観点から編集部がおすすめするデータ復旧業者を紹介します。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、データ復旧専門業者のなかで14年連続データ復旧国内売上No.1の最大手のデータ復旧専門業者です。

対応製品 ■記憶媒体全般
NAS/サーバー(RAID構成対応)、ハードディスク、外付けHDD、パソコン(ノートPC/デスクトップPC)、SSD、レコーダー、USBメモリ、SDカード、ビデオカメラ、スマホ(iPhone/Android)、等
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
設備 復旧ラボの見学OK
クリーンルームクラス100あり
交換用HDD7,000台以上
特長 ✔データ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1
✔復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
✔官公庁や大手企業を含む累積36万件以上の相談実績
✔相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)
✔365日年中無休で復旧対応
復旧費用 相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

デジタルデータリカバリーの口コミ評価

デジタルデータリカバリーの口コミをTwitterで調査したところ、以下のような投稿がありました。

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

デジタルデータリカバリーのサービスの特徴・評判などを徹底調査した記事はこちらです。

HDDの復元で注意するべきやってはいけないこと

HDDを復元する際に気をつけておかないとデータが消えてしまう、一生見られなくなる可能性があります。

HDDのデータを復元する際の注意点は以下の通りです。

  • 強制終了を繰り返さない
  • データ復元ソフトを何度も使用しない
  • フォーマットを行わない
  • 自分で解体しない

強制終了を繰り返さない

強制終了はパソコンにとって重大な負荷を与える動作になります。

特に、ファイルの書き込み中やいくつもアプリケーションを開いている状態で行ってしまうと、ファイル破損などの論理障害が発生することがあります。

強制終了を繰り返さない、なるべく行わないようにしてください。

データ復元ソフトを何度も使用しない

データ復元ソフトは便利でデータ復元の方法の1つになりますが、データ復元ソフトの使用にもリスクがあります。

データ復元ソフトでデータをスキャン、復元作業を行うときにデータが破損してしまい最悪の場合はデータにアクセスできない、消えてしまうこともあるため注意が必要です。

作業中に少しでも違和感を感じたり、特別動作が遅いなどの場合は使用を中断するようにし、データ復旧業者に相談するようにしましょう。

フォーマットを行わない

HDDが認識しないときやHDDに不具合が発生した際に「フォーマット」を要求される場合があります。確かにフォーマットを行えばHDDを認識したり、動作したりと通常通りに使用できるようになる可能性はあります。

しかし、一度フォーマットを行うとHDDを初期化してしまうようなもので、当然データも失ってしまいます。

フォーマットを要求された際にも「安直」にフォーマットしないようにしましょう。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

自分で解体しない

パソコンもそうですが、特にHDD自体は自分で解体しないようにしましょう。

HDDから異音が聞こえるから解体して確認した

のように自力で解体作業をしてしまう人もいますが、HHDやSSDなどの記憶媒体は絶対に解体しないようにしましょう。特にHDDを解体する際には、埃は塵を排除した「クリーンルーム」での作業が必須です。

そうしないとHDDの隙間に埃や塵が混入してしまいより状態が悪化してしまうからです。

故障HDD(ハードディスク)の症状別の対処方法

HDDに発生している障害や状況でそれぞれ対処方法が異なるため、自身の機器が以下のどの状態にあるのかを確認しましょう。

  • HDDが起動して認識する
  • HDDを認識しているがデータは読み込めない
  • HDDに電源が入らず起動しない
  • フォーマットを要求された
  • 巡回冗長検査エラー(CRCエラー)が発生した
  • データが未割り当て領域に認識される
  • その他の症状と対処法
  • 最も安全にデータを復元する方法

HDDが起動して認識する場合

HDD自体が正常に認識する場合はすぐにバックアップをとり、HDDを新しいものに交換しましょう。

いつもより読み込みが遅い、頻繁にフリーズする等の症状はHDDの故障の前兆である可能性があります。HDDの寿命は3~5年といわれ、使用環境によってはもっと早く使えなくなることもあります。HDDはある日突然認識しなくなることが多いので、完全に故障する前に交換しましょう。

HDDを認識しているがデータは読み込めない状態

PCでHDDを認識しているが、データが見られないときは、HDDのファイルシステムが破損しているなど論理的な故障が発生している可能性が高いです。以下の対処方法を試してみましょう。

  • データ復旧ソフトを使用する
  • データ復旧業者に依頼する

【2023最新】外付けHDDが認識しない時の原因と12の対処法(Windows10/11)

HDDに電源が入らず起動しない状態

HDDが起動しない場合は以下の手順で対処しましょう。

  1. 電源ケーブルやUSBケーブルが正しく接続されているか確認する
  2. 電源がつかない場合は通電や電源のオン/オフは最小限にする
  3. データ復旧業者に依頼する

HDDが起動しない場合、HDDが故障している可能性が高く、その状態で無理やり通電してしまうとデータの復旧・復元が困難になる可能性があります。この場合は「データ復旧業者」に相談しましょう。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

フォーマットを要求されたとき

パソコンに外付けHDDを接続した際に「フォーマットされておりません、フォーマットしますか」というメッセージ表示されたら注意が必要です。もしフォーマットを行ってしまうとHDD内部のデータが消えてしまう可能性があります。

この場合の対処法は「データ復旧業者に依頼する」または「データ復元ソフト」があります。フォーマットが要求されたときの対処方法は以下の記事で詳しく解説しています。

フォーマットしたデータの復元方法と「フォーマットする必要があります」の対処法

巡回冗長検査エラー(CRCエラー)が発生したとき

巡回冗長検査エラー(CRCエラー)」とは、外付けHDDにアクセスができない状態のことです。

CRCエラーが発生した場合は以下の対処方法を試してみましょう。

  • 周辺機器の接続を確認する
  • チェックディスクを行う(論理障害のみ有効的)
  • データ復元ソフトを使用する
  • データ復旧業者に依頼する

CRCエラーが発生した際の対処方法は以下の記事で詳しく解説しています。

CRCエラー(巡回冗長検査エラー)とは?原因や修復方法、注意点について解説

データが未割り当て領域に認識されるとき

HDDのデータが未割り当て領域に認識された場合、パーティションの不具合が発生している状態です。

以下の方法でパーティションの不具合を解消しましょう。

  1. マイコンピューターを右クリック
  2. コンピューターの管理を開く
  3. 記憶域のディスクの管理を開いて外付けHDDにカーソルを合わせる
  4. パーティションの削除を行う
  5. 削除後、HDDの全領域未割り当てになる
  6. 未割り当てになった個所に新しくパーティションを作成する
  7. フォーマット完了の後、HDDが認識される

データが未割り当てと表示されたときの対処方法は以下記事で詳しくまとめています。

【簡単】未割り当てになったHDDのデータを復元する方法

その他の対処法

HDDに障害が発生した時の主な症状と対処法はここまでに紹介したものになりますが、そのほかにもデータを救出できる可能性がある方法があります。その他の対処法は以下のようなものです。

  • システムファイルチェッカーを試す
  • デバイスマネージャーで再インストールを行う
  • ドライバを最新版に更新する

システムファイルチェッカーを試す

システムファイルチェッカーというPCのエラーを検出し復旧することができる機能があります。

Windows10を使用している場合であれば、軽微なエラーをシステムファイルチェッカーを使用して修復できるケースがあります。下記の手順でシステムファイルチェッカーを使用してエラーを対処することができます。

  1. 「スタート」メニューを右クリック
  2. 管理者としてコマンドプロンプトを実行
  3. 「sfc /scannow」を入力
  4. エラーチェックが終わるまで待つ

ただし、軽微なエラーでなければ対処することはできません。それだけでなく、データや機器自体の状態が悪化することも考えられるので、確実にデータを復旧したい方は試す前に専門業者に相談しましょう。

デバイスマネージャーで再インストールを行う

USBケーブルと外付けHDDでの接続自体は問題ない場合であっても、デバイスドライバに論理的な障害が発生している場合には、データにアクセスできなくなっている可能性があります。この場合は、デバイスマネージャーで再インストールを行うことで本当に故障しているか確認できる可能性があります。

デバイスマネージャーで再インストールを行う手順は以下の通りです。

  1. 「スタート」から、「コントロールパネル」を開く
  2. アイコン表示の画面から、「デバイスマネージャー」を選択する
  3. デバイスのツリー一覧が表示されたら、「>」のマークを選択し、エラーマークが表示されているかを確認する

エラーマークが表示されている場合には、HDDが故障している可能性が高いです。データが大切な方はこの時点ですぐにデータ復旧業者に相談するようにしてください。データ復旧業者の選び方は以下の記事でも紹介しているので是非参考にしてください。

ドライバを最新版に更新する

デバイスマネージャーで外付けHDDがパソコン上で認識されていた場合は、ドライバが古いことが原因でHDDが認識していない可能性があります。ドライバを最新版に更新することで解決できる可能性があります。ドライバを更新する手順は以下の通りです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「デバイス マネージャー」と入力
  2. デバイス マネージャーを選択
  3. カテゴリを選択してデバイスの名前を表示
  4. 更新するデバイスを右クリック
  5. 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します」 を選択
  6. 「ドライバーの更新」を選択

しかし、ドライバを更新する際に、データや機器の状態が悪化して取り出せたはずのデータが取り出せなくなる可能性があります。大切なデータほど、自力で復旧せずに専門業者に相談するようにしましょう。

▶【復旧率95.2%】編集部おすすめの技術力が高いデータ復旧業者

最も安全にデータを復元する方法

復旧の確率が最も高い方法は、初期の段階でデータ復旧業者に相談することです。

データ復旧業者には、データを復旧するための専門の設備やエンジニアが常駐しています。常に困難なデータ復旧依頼の対応をしているため、データ復旧技術はかなり高いです。

しかし、データ復旧業者によって技術力の差が大きいため、データ復旧を依頼する際は復旧率の高い技術のある業者に依頼しましょう。

故障したHDDのデータを復元する方法(Macbook)

故障したMacbookのデータを復旧する方法は、以下の通りです。

  • MacOSを再インストールする
  • First Aidを使用する
  • Time Machineバックアップから復元する
  • SMCリセットをする
  • PRAMリセットをする
  • セーフモード(セーフブート)で起動する
  • データ復元ソフト
  • データ復旧業者を利用する

First AidなどはMacbook特有の機能で、データが消失する前の状態にできる機能です。

しかし、Macbook用のデータ復元ソフトの数も少ないのが現状です。Macbookを使用している方におすすめのデータ復旧方法は「データ復旧業者」に依頼することです。

Macbookのデータ復旧方法については以下の記事で詳しく解説しています。

【徹底解説】Mac故障時の復旧・データ復元方法(MacBook・iMacなど)

Macbookで利用できるデータ復旧・復元ソフトは少ない

データ復旧ソフトの大半は、Windows向けに作られておりMacbookに対応しているソフトは多くありません。Macbookに対応してるのかどうか、詳細を確認した後に購入、ダウンロードを行ってください。

まとめ

データを復元したいときに試せる方法をご紹介しました。

HDDの直接の取り出しは、データ消失のリスクがあり、最悪の場合二度とデータを見ることができなくなってしまいます。

家族の写真や動画仕事で使う資料などなど、本当に大切なデータを保存している場合は「データ復旧業者」で無料診断を受診するとよいでしょう。

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