Googleフォーム誤設定で式典参加者の情報が漏えい│駒ヶ根市|サイバーセキュリティ.com

Googleフォーム誤設定で式典参加者の情報が漏えい│駒ヶ根市



画像:駒ヶ根市より引用

駒ヶ根市(長野県)は2024年7月5日、市が実施する市制施行70周年記念式典に関連し設置した応募フォーム(Googleフォーム)が原因で、参加申込者28名の個人情報が漏えいしたと発表しました。

発表によれば、原因はフォーム設置に発生した閲覧権限の設定ミスです。市は本来、申込当人以外の個人情報の表示を予定していませんでしたが、設定ミスにより、2024年6月12日~2024年7月3日に申し込んだ申込者が、他の申込者の氏名や住所、電話番号も閲覧できる状態にあることが判明しました。

漏えい判明後、駒ヶ根市は申込フォームを修正しました。今後は職員全員に個人情報の適切な取り扱いを周知徹底し、教育や研修などを通して再発防止に努めるとしています。

参照申請フォームの設定ミスによる情報漏えい事案


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