学生が病院患者の個人情報確認できる画像を投稿│名古屋大学医学部附属病院|サイバーセキュリティ.com

学生が病院患者の個人情報確認できる画像を投稿│名古屋大学医学部附属病院



画像:名古屋大学医学部附属病院より引用

名古屋大学医学部附属病院は2024年6月14日、病院患者2名の個人情報を識別できる電子カルテ画面を、名古屋大学大学院医学系研究科に所属する学生がSNS投稿した旨、発表しました。

同院によると、学生が投稿した画像には患者の氏名や入院診療科名等の情報を識別できる電子カルテ画像が記載されていました。また、他の投稿として、個人を特定できないものの手術が写り込んだ投稿も確認されたとのこと。ただし、投稿画像はいずれも削除され、公表時点で不正利用等も確認されていないとしています。

同院は事案について該当する患者や家族に事情を説明。倫理教育を徹底し、再発防止に努めるとしています。

参照学生の不適切なSNS投稿及び個人情報の漏えいに関するお詫び


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