東急、ネットワーク不正アクセスで子会社の顧客情報漏えい懸念|サイバーセキュリティ.com

東急、ネットワーク不正アクセスで子会社の顧客情報漏えい懸念



画像:東急株式会社より引用

東急グループの東急株式会社は2024年5月9日、同社が利用するネットワークが第三者による不正アクセスを受けたと明らかにしました。

東急によると、不正アクセスは2024年4月28日に確認されました。同社が調査したところ、同社と同一のネットワーク環境を利用する連結子会社・東光食品株式会社のファイルサーバー等のデータが不正に読みだされていたことが判明。さらに、同社は被害が懸念されるファイルについて「顧客の個人情報が含まれている可能性が高い」との見解を発表しました。

同社は不正アクセス判明後、セキュリティ対策の実施および関係機関への報告を行いました。現在は詳細を明らかにするため外部専門機関と連携し調査を継続しているとのことです。

参照ファイルサーバ等への不正アクセス発生について


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