ドラマ記者会見当選メール誤送信で1,223名の情報流出、東映太秦映画村|サイバーセキュリティ.com

ドラマ記者会見当選メール誤送信で1,223名の情報流出、東映太秦映画村



株式会社東映京都スタジオは2024年4月17日、同社が運営する東映太秦映画村が実施するドラマ記者会見の一般参加者向け電子メールにおいて誤送信が発生し、応募者1,223名の個人情報を2名の当選者に漏えいしたと発表しました。

東映京都スタジオ社によると、誤送信メールは2024年4月15日に送信されました。メールは当選を通知するためのもので、スタッフ2名が担当し、71名に個別送信していましたが、このうち2名の当選者について応募者1,223名の情報を記載したリストを誤添付していたことが判明しました。

東映京都スタジオ社は誤送信について、担当者の確認不足によるものと説明しています。誤送信先の2名については同社が連絡を取り、情報削除の旨の連絡を受けているとのこと。同社は情報セキュリティポリシーの周知徹底を図り再発防止に努めるとしています。

参照メール誤送信による個人情報漏洩についてのお詫びとご報告/株式会社東映京都スタジオ


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