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音声AIの株式会社フュートレックは2024年4月1日までに、運用する社内システムがランサムウェアに感染し、情報流出懸念が生じていると明らかにしました。

同社によると2024年3月11日、社内システムに障害が発生しました。同社が外部専門機関に調査を依頼したところ、何者かが同社の一部サーバー等の機器に不正アクセスし、ランサムウェアを実行。結果、同社サーバー内に格納されていた情報が外部に流出した可能性があることが判明しました。

同社によると、公表時点で流出懸念のある情報の特定には至っていません。同社は調査を継続し、被害の全容解明に向け取り組むとのこと。なお、同社は専門化の助言を受けセキュリティを強化するほか、提供しているネットワークサービスも復旧を進めるとしています。

参照不正アクセス発生による社内システム障害に関する調査報告のお知らせ/株式会社フュートレック