個人情報含むUSBメモリ紛失も翌月発見、小平中央リハビリテーション病院|サイバーセキュリティ.com

個人情報含むUSBメモリ紛失も翌月発見、小平中央リハビリテーション病院



画像:医療法人社団 武蔵野会 小平中央リハビリテーション病院より引用

小平中央リハビリテーション病院は2024年1月24日、同院に所属する職員が業務上利用していた患者情報を含むUSBを紛失していたと明らかにしました。

同院によるとUSBメモリは2024年11月に紛失し、翌12月に見つかりました。発見後、同院が確認したところ、2021年4月~2023年6月にかけ同院回復期病棟5Fに入院していた患者の氏名や年齢、使用薬剤や病状の一部情報が含まれていることが判明しました。

同院は紛失したUSBメモリに個人情報が含まれていたことにより、個人情報保護委員会に報告しています。公表時点で情報の不正利用等は確認されていません。

同院は今後、情報セキュリティ研修や外部記憶媒体の管理を徹底し再発を防止するとしています。

参照【個人情報を記録した USB メモリの紛失について】/医療法人社団 武蔵野会 小平中央リハビリテーション病院


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