茨城東病院、患者等の個人情報記録したUSBメモリ紛失|サイバーセキュリティ.com

茨城東病院、患者等の個人情報記録したUSBメモリ紛失



画像:独立行政法人国立病院機構 茨城東病院より引用

茨城東病院は2023年12月22日、同院患者や職員等合計2,541名の個人情報および3,605名の死亡日含む情報が記録されたUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

紛失が判明したのは2023年12月18日のこと。紛失場所は院内と見られ捜索したものの、公表時点で発見に至っていません。茨城東病院によると、USBメモリには同院患者2,533名の氏名や居住地域のほか病名や入退院日、職員8名の面談記録や勤務表のほか、死亡日や転院先を含む同院患者3,605名の情報が記録されていました。

茨城東病院によると紛失したUSBメモリにはパスワードロックがかかっていました。二次被害等も確認されていませんが、同院は関係する患者や家族、職員に謝罪。今後は情報管理を徹底し再発防止に努めるとしています。

参照患者個人情報を記録したUSBメモリの紛失について/独立行政法人国立病院機構 茨城東病院


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