茨城県教委、指導者人材バンク登録者54名に宛てたメールを誤送信|サイバーセキュリティ.com

茨城県教委、指導者人材バンク登録者54名に宛てたメールを誤送信



画像:茨城新聞クロスアイより引用

茨城県教育委員会が外部宛の電子メールを誤送信し、54名のメールアドレスを漏えいしていたことが明らかになりました。

情報によると茨城県教委は2023年12月4日、公立中学校の部活動の地域移行を目指すための指導者人材バンク登録者宛てに、オンライン面談に関するメールを外部一斉送信しました。ところが担当者がメールアドレスを入力する際、アドレスを「CC」に入力していたとのこと。県教委では「CC」に入力されたメールアドレスは他の受信者も閲覧できるため、外部メール送信はメールアドレスが表示されない「BCC」欄に入力すべきとしていました。

なお、メールは2023年12月6日、誤送信に気付いた一部受信者から県教委に連絡があり発覚。県教委は情報の取り扱いが不適切であったとして、受信者全員に謝罪しました。

参照メール誤送信、アドレス閲覧可能に 部活動指導者人材バンク54人分 茨城県教委/茨城新聞クロスアイ


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