ライトオン、ランサムウェア感染で情報流出の可能性|サイバーセキュリティ.com

ライトオン、ランサムウェア感染で情報流出の可能性



画像:株式会社ライトオンより引用

株式会社ライトオンは2023年10月27日、同社の業務用サーバーがランサムウェアに感染したと公表しました。

説明によると2023年10月21日、同社サーバーのデータが暗号化される事態が発生しました。同社が調査したところ、原因は何者かが同社のネットワークに不正アクセスを仕掛け、ランサムウェアを実行したことによるものと判明しました。

同社は侵害行為判明後、外部専門機関と連携しセキュリティ強化およびシステムの復旧に動いています。公表時点で暗号化データの外部流出は確認されていませんが、流出を完全に否定できる状況ではないとのこと。ただし、同社の公式オンラインショップは外部機関に委託しているため、クレジットカード情報の流出は否定しています。

なお、同社は、攻撃を受けるに至った原因や経緯など詳細な調査に取り組んでいます。調査により新たな事実が判明した場合、別途公表するとしています。

参照当社サーバーに対する外部攻撃に関するお知らせとお詫び/株式会社ライトオン


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