画像:島根県立大学より引用
島根県立大学は2023年10月11日、同大浜田市にある浜田キャンパスに所属する教員が空港で学生98名の個人情報が記録されたノートパソコンを盗まれたと明らかにしました。
説明によると教員は2023年9月22日、海外出張から帰国した際に利用した鉄道で、券売機の操作に困っている人を支援しました。ところが、対応中に何者かがノートパソコンの入ったスーツケースを盗難したとのこと。教員は警察に被害を届出ましたが、公表時点でノートパソコンの回収には至っていません。
大学によると、盗まれたノートパソコンには浜田キャンパスに所属する学生98名の個人情報やレポートが記録されていました。ノートパソコンにはセキュリティロックが設定しており公表時点で不正利用等は確認されていないとのこと。同大は対象となる学生に謝罪し、今後は情報管理が徹底されるよう新たなセキュリティ対策を実施するとしています。
参照個人情報が入ったノートパソコンの盗難について(お知らせとお詫び)/島根県立大学