大分県日出町の社福で、大量の不審メールや支援利用者のアドレス流出など被害続発|サイバーセキュリティ.com

大分県日出町の社福で、大量の不審メールや支援利用者のアドレス流出など被害続発



大分県日出町の社会福祉協議会がサイバー攻撃を受けていたことが2023年10月、明らかになりました。

日出町社会福祉協議会によると、サイバー攻撃は2023年9月に発生したと見られており、ホームページやメールデータに影響が生じているとのこと。さらに協議会のメールサーバーから約1万5,000件もの不審メールが発信されたほか、協議会が保有していたとみられる支援制度利用者のメールアドレス484件が外部公開されている事実も確認されました。

協議会はサイバー攻撃の発生を予測していなかったとのこと。被害においては「なりすましやフィッシング詐欺が発生する可能性は否定できない」とコメント。今後はセキュリティ対策を講じるとしています。

参照社会福祉協議会にサイバー攻撃 サーバーハッキング…利用者484件のメールアドレス流出 大分/Yahoo!ニュース


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