中学教員が学生78名の個人情報入りUSBメモリを紛失、つくばみらい市|サイバーセキュリティ.com

中学教員が学生78名の個人情報入りUSBメモリを紛失、つくばみらい市



茨城県つくばみらい市教育委員会は2023年1月25日、市立中学校に所属する教員が学生ら78名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

つくばみらい市教委によると、教員は2023年1月20日、英語の教材を作成するために私用USBメモリに2年生78名のデータを記録、持ち帰りました。ところが2023年1月23日になり、USBメモリを紛失していることが判明。2023年1月24日、教員は学校に報告しましたが、公表時点で発見には至っていないとのことです。

市立中学校では、個人情報を外部に持ち出しの要件として、学校長の許可を定めていました。しかし、紛失に関与した教員は許可を得ないまま持ち出しており、結果として紛失後に持ち出しが判明したとのこと。

中学校では対象となった2年生の全家庭を訪問し謝罪。今後は再発防止に努めるとしています。

参照「つくばみらい 中学校教員が成績など入ったUSBメモリー紛失/NHK NEWS WEB」


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