三原市がイベント案内メール誤送信、園児111名の保護者アドレス流出|サイバーセキュリティ.com

三原市がイベント案内メール誤送信、園児111名の保護者アドレス流出



画像:三原市より引用

広島県三原市は2022年11月21日、三原市が主催イベント「学びのテーマパークinみはら」に関する電子メールにて誤送信があり、イベント申込児童111名の保護者らのメールアドレス80件が流出したと明らかにしました。

誤送信は2022年11月18日、担当者がイベント注意事項を児童らに周知するため、外部一斉メールを送信する際に起きたものです。担当者は送信形式を指定する際、送信先に自己意外のアドレスを非表示にするため「BCC」を指定すべきところを「TO」で送信するミスを起こしたとのこと。送信時、担当者はミスに気付いていませんでしたが2022年11月20日になり、一部受信者から指摘が入り発覚しました。

三原市は誤送信判明後、保護者らに謝罪し、メールの削除を依頼しています。

今後は外部一斉メールを発信する際、下書きメールを複数名で確認。誤送信を防止するとのことです。

参照送信方法の誤りによるメールアドレスの流出に関する報告とお詫び


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