
画像:東京ヴェルディより引用
プロサッカーチームの東京ヴェルディは2022年2月8日、チーム事務局がヴェルディスクール会員向けに発信したメールを誤送信し、会員20名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
東京ヴェルティによれば事務局は2022年2月7日、会員20名に向けてスクール活動に関する案内メールを発信しました。ところが、事務局は外部一斉メールを送信する際、宛先のアドレスを表示するTo形式で送信するミスを起こしたとのこと。
これにより、メール受信者間でお互いのメールアドレスが表示される事態が発生。東京ヴェルディは対象者らに謝罪し、メールの削除を依頼しました。
ダブルチェックの徹底で防止へ
東京ヴェルディは誤送信の発生に伴い再発防止に向け管理体制の強化を発表しています。
具体的な施策としては、メール配信時のダブルチェック徹底などを実施するとのこと。送信形式の指定ミスは人為的なものであるため、ヒューマンエラーへの対策が期待されます。
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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