来場御礼メール誤送信でアドレス合計600件が流出か、マイティカーサービス|サイバーセキュリティ.com

来場御礼メール誤送信でアドレス合計600件が流出か、マイティカーサービス



画像:株式会社マイティーカーサービスより引用

株式会社マイティーカーサービスは2021年10月27日、「国際総合物流展2021 第 2 回 Innovation Expo」の同社ブース来場者に向けて発信した電子メールにて誤送信が発生し、メールアドレスの流出がしたと明らかにしました。

発表によると、マイティカーサービス社は2021年10月26日に、ブース来場者に向けて来場御礼の電子メールを外部一斉形式で2回に分けて送信しました。ところが、担当者が送信形式を指定する際、本来「BCC」で送信すべきところを誤って「CC」形式で送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信先となった合計600件(1回目334件、2回目266件)のアドレスについて、お互いにメールアドレスが表示される事象が発生し、受信者からミスを指摘する連絡が入ったとのこと。事実を確認した同社は謝罪しました。

問い合わせ窓口設置で対応

株式会社マイティーカーサービスは誤送信への対策として、今後個人情報を含む場合や複数の宛先に電子メールを送信する際、複数名による送信前確認を実施すると発表しました。

また、情報流出を防ぐため、所属従業員に対する情報セキュリティ教育を徹底すると発表。さらに流出情報の悪用による不審メールなどに対応するため、問い合わせ窓口を設置しました。

参照メールアドレス流出に関するお詫び/株式会社マイティーカーサービス


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