画像:株式会社スマートバリューより引用
株式会社スマートバリューは2021年6月10日、同社が外部に向けて発信したメールについて誤送信が発生し、宛先となったメールアドレス180件が流出したと明らかにしました。
発表によると、誤送信の原因は担当者による送信形式の設定ミスによるものです。
同社は2021年6月10日に同社開示情報を関係先に向けて外部一斉メール形式で送信しました。ところが、担当者が宛先を設定する際、送信先でお互いのアドレスが表示されるように設定し送信する事態が発生したとのことです。
ダブルチェック導入し再発防止へ
株式会社スマートバリューは誤送信を受け、流出先に向け電子メールを送信し、謝罪しています。
また、同社は今後、個人情報を含むメールや複数に宛てたメールを送信する際は複数名によるチェックを実施すると発表。情報セキュリティ体制を強化し、再発防止に努める考えを明らかにしました。