
画像:中村天風財団より引用
中村天風財団は2020年9月25日、財団が実施するオンライン特別行修会に関連したメールを配信する際に誤送信が発生し、参加希望者らのメールアドレスが流出したと明らかにしました。
誤送信の原因は宛先設定の入力ミスです。
財団では2020年9月21日、財団が実施したオンライン特別行修会9月コースにおいて参加者らのメールアドレス360件に対し見逃し配信を通知するメールを送信したところ、メールアドレスが流出している事象が発覚。財団から発信した当該メールについて、お互いのアドレスが表示される形式で送信した事実が判明したとしています。
ダブルチェック+防止システムの検討へ
中村天風財団はメールの誤送信について、被害を受けた参加者らに謝罪を発表しています。また、財団では被害を抑止する目的から、該当メールの削除を要請したとのこと。
今後は再発防止に向けて、複数名によるダブルチェックを実施するほか、メール誤送信を防止するシステムの導入検討を進めるとしています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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