
画像:原価マスク当選メール誤送信のお詫び/トリニティ株式会社より
トリニティ株式会社は2020年5月27日、同社が販売する「原価マスク」の購入権利に関する抽選事項の連絡について3度の誤送信が発生し、当選者のうち合計186件のメールアドレスおよび氏名が流出したと明らかにしました。
同社によれば、誤送信は2020年5月26日~2020年5月27日にかけて発生。「原価マスク」の購入を希望する申込者へのメール発送業務をプログラムにより進めていましたが、該当プログラムの送信形式にミスがあり、送信先間でお互いのアドレスが表示される形式でメールを送信したと説明しています。
プログラムおよびテスト方法の改善で再発防止へ
トリニティ株式会社はインシデント発生後、被害顧客への謝罪とメールの削除を要請し、対応を進めています。
また、同社は今後、送信前のテストを複数回行った上で、個人情報を含むメール送信のチェックを多重化すると発表。プログラム設定のミスの有無を、人的なチェック体制により対応する方針を示しています。
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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