画像:7payより
徳島県警は2020年3月4日、不正アクセスによりサービス終了に至った決済アプリ「7pay(セブンペイ)」について、事件にかかわった疑いで中国籍・貿易会社経営の30代女性を逮捕したと明らかにしました。
情報によると女性は2019年7月5日、不正アクセスにより窃取した2つの7pay関連アカウントを悪用して、大阪市中央区のコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入した疑いがあるとのことです。
以前も別の事件で逮捕、容疑認める
今回逮捕された女性は、2020年2月14日に大阪市内の別のコンビニでも同様の手口を働き不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されています。そのため、今回は再逮捕措置となりますが、県警の捜査に対して容疑を認めているとのこと。同県は今後、詳しい事情を調査する方針です。
なお、徳島県警によると、不正利用被害を受けたのは神奈川県に住む40代男性および広島県に住む60代女性の2名です。
参照セブンペイ不正 中国籍の39歳女を再逮捕/徳島県警/Yahoo!ニュース