共同利用のUSB紛失で、学内外関係者97件の氏名流出か│新潟県立看護大学|サイバーセキュリティ.com

共同利用のUSB紛失で、学内外関係者97件の氏名流出か│新潟県立看護大学



画像:個人情報が記録されたUSBメモリの紛失のお知らせとお詫び/公立大学法人新潟県立看護大学より

公立大学法人新潟県立看護大学は2020年2月13日、同大学の学生や学外指導者など学内外関係者合計97名の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したと発表しました。

大学によると、紛失したUSBメモリは学内の2つの共同研究室・合計3名の教員が使用しており、学内のキャビネットにて保管されていました。ところが2020年2月6日に、教員1名がUSBメモリを使おうとしたところ、紛失が判明。事態を把握した大学側は捜索を進めましたが、記事発表時点で発見に至っていない状況です。

再発防止に向け、管理体制の強化を検討

大学側はインシデントを受け、今後は学内において個人情報の管理徹底を周知するとともに、USBメモリの適正な管理について検討を進めるとしています。

USBメモリの保管方法としては、鍵付きの保管場所の導入や、使用履歴のチェックシートなどが考えられます。

対象者 件数 内訳
同大学に所属する学生 92件 氏名および学籍番号
学外指導者 5件 氏名

参照個人情報が記録されたUSBメモリの紛失のお知らせとお詫び/公立大学法人新潟県立看護大学


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