メール誤送信で会員アドレス合計58件が流出│日本植物学会|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信で会員アドレス合計58件が流出│日本植物学会



画像:お詫び:メール配信について/日本植物学会より

公益社団法人日本植物学会は2019年12月27日、学会員に電子メールを送付する際、誤送信によるメールアドレスの流出が発生したと明らかにしました。

同学会によると誤送信メールは同学会の会費納入に関する内容で、2019年12月20日に送付したもの。学会では外部メールの送信時は「BCC」にすべきと定めていましたが、担当者が操作を誤り「TO」形式で送付したことにより、流出が発生したと説明しています。

2回の送付ミスで58件のアドレス流出

今回の誤送信は2回に分けて発生しており、1回目で41件、2回目で17件、合計58件のメールアドレスが流出する形となりました。学会側はホームぺージで会員らに謝罪を表明。今後はメール配信時の作業手順を見直し、再発防止に繋げる考えを示しました。

参照お詫び:メール配信について/日本植物学会


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