
画像:電子メール誤送信によるメールアドレス漏洩に関するお詫び/日本診療放射線技師連盟より
日本診療放射線技師連盟は2019年11月15日、加入会員向けに電子メールを送付する際に誤送信が発生し、合計167件のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
同連盟の説明によると、誤送信の原因は宛先の設定ミスです。2019年11月14日、職員が連盟に関するニュースメールを一斉送付する際に、本来「BCC」で同報者アドレスを隠すべきところを誤って「TO」形式で送付しとしています。
受信者らに削除を要請
日本診療放射線技師連盟はインシデント発生に伴い、影響を受けた会員らに謝罪と流出メールの削除を要請しています。また同連盟は誤送信の原因を「宛先の入力先の確認作業を怠ったこと」と位置づけ、再発防止策として一斉メール送付時の再度確認や従業員教育の徹底を表明しました。
同様のインシデントは官民問わず、相次いで発生している事案です。
参照電子メール誤送信によるメールアドレス漏洩に関するお詫び/日本診療放射線技師連盟
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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