長崎県警がフィッシング詐欺の中国人容疑者を逮捕、県内初の逮捕事例か|サイバーセキュリティ.com

長崎県警がフィッシング詐欺の中国人容疑者を逮捕、県内初の逮捕事例か



長崎県警サイバー犯罪対策課は2019年9月11日、詐欺的なメールを送付しターゲットから個人情報などを不正入手する「フィッシング詐欺」の犯人として、29才の中国人を逮捕したと明らかにしました。

同課によると逮捕された中国人は2019年4月1日~16日にかけて、佐世保市内の40代の女性にドコモを騙ったフィッシング詐欺メールを送付して個人情報を入手。これによりドコモの提供するサービス「dアカウント」に不正アクセスを実施し、高額スマートフォンを不正購入した疑いが持たれています。

県内初の逮捕事例

長崎県警によると、今回の逮捕は県内初のフィッシング詐欺による逮捕事例です。

女性から相談を受けた県警は、犯人が偽の免許証で商品を受領した郵便局の監視カメラなどを捜索。これにより容疑者を利だし、逮捕に至ったとしています。ただし、逮捕された中国人男性は容疑を一部否認しているとのことです。

参照フィッシング詐欺 容疑で中国人を逮捕 長崎県警、初の摘発/Yahoo!ニュース


SNSでもご購読できます。