画像:不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ/株式会社セガ・インタラクティブたより
株式会社セガ・インタラクティブは2019年9月5日、同社が運営するサービス「maimai動画作成サービス」に対する、第三者の不正アクセスが確認されたと明らかにしました。同社によると、これにより「Aime/バナパスポート」のアクセスコードを含む顧客情報最大3,255件に流出の可能性があると判明。攻撃の手口などは明らかにされていません。
なお、同社は既に対象アクセスコードの不正利用対策など、必要な施策を実施済。流出が疑われる情報についても、2019年9月5日時点で不正利用の形跡はないとしています。
事案の経緯を時系列で整理
株式会社セガ・インタラクティブの発表によると、「maimai動画作成サービス」へのサイバー攻撃は2019年8月25日に確認されました。事態を把握した同社は、被害状況を確認したところ、2017年12月31日までにサービス「maimai MURASAKi」をAimeカード・バナパスポートカード・オサイフケータイを使用して「maimaiNET」プレイしたユーザーについて、情報流出の可能性があると明らかになりました。
同社はその後、対象アクセスコードへの不正利用対策を実施。2019年9月5日に、インシデントを公表しています。
流出情報の内訳は?
今回のインシデントについて、流出が疑われる情報は下記の通りです。
対象者 | 2017年12月31日までに「maimai MURASAKi」をAimeカードまたはバナパスポートカードまたはおサイフケータイを使用してプレイの上、「maimaiNET」を利用したユーザー |
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期間 | ~2017年12月31日 |
件数 | 最大3,255件 |
情報の内訳 | アクセスコード、「maimai」上のプレイヤー名 |
※SEGA ID、パスワード、氏名、住所、電話番号等の情報は流出していないとのこと
参照不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ/株式会社セガ・インタラクティブ