画像:総務管理部情報政策課で一斉メール送信により個人メールアドレスを流出しました/新潟県より
新潟県は2019年5月31日、総務管理部情報政策課にて一斉メールの誤送信が発生し、個人のメールアドレス含む180件(個人のものは約半数程度)が流出したと明らかにしました。
メールは新潟県IT&ITS推進協議会の総会に関するもの。同課は協議会の会員に向けて3通のメール(宛先は同じ)を送信する際に、本来BCCとすべきところを、宛先欄に入力したと説明しています。
ダブルチェックなど導入
新潟県の発表によると、インシデントは2019年5月31日に発生。誤送信に気付いた連絡先から総務管理部情報政策課に指摘が入り、明らかになりました。
同課はインシデントを謝罪し、今後はBCC欄への入力を徹底した上で、ダブルチェックを導入するとしています。
参照総務管理部情報政策課で一斉メール送信により個人メールアドレスを流出しました/新潟県