画像:新潟県警より
新潟県警の三条署は2019年5月23日、交通課に所属する男性巡査が取調室にて、交通事故の現場写真など約800枚相当が含まれたSDカードを紛失したと明らかにしました。
警察署によると、SDカードは酒気帯び運転容疑で男性から聞き取り調査を進める際に紛失。男性巡査は聞き取り中にSDカードを挿入したカメラを部屋に残したまま数分間、席を立ったとのこと。この時、男性巡査は部屋に変わりの職員を配置するなどの措置を取っておらず、戻ってからSDカードの紛失に気付いたとのことです。
衣類を調べるも発見には至らず
警察は取調室の状況から、聞き取り中の男性の関与を疑ったようです。聞き取り中の男性の衣類などを確認したと明かしています。
しかし調査を進めたものの、結局SDカードは見つからず。男性はそのまま帰宅したとのことです。なお、記事発表時点で、SDカードに記録されていた画像データの流出は確認されていません。
参照取調室で写真入りSDカード紛失 任意取り調べ中、巡査が離席/Yahoo!ニュース