画像:個人情報が保存された USB メモリー紛失に関するお詫び/うつのみや病院より
栃木県宇都宮市に位置する、うつのみや病院は2019年3月29日、看護研修のために収集した700名の検診データが含まれたUSBを紛失したと明らかにしました。
記録されていたのは2012年~2013年の全国健康保険協会の特定健康診断受信者らのデータ。病院側は2019年2月25日~2019年2月27日にUSBを紛失したとみて捜索を進めたものの、発見には至らず。警察に遺失物届を提出したと説明しています。
セキュリティ強化と運用管理の徹底を発表
病院は今回の紛失について、謝罪を表明しています。
あわせて再発防止策として、
- セキュリティ機能付きのUSBを使用する
- 原則として、個人情報は持ち出さない
- 持ち出しが必要な時は、USBにパスワードを設定する
上記のような対策を取ると明らかにしました。
参照個人情報が保存された USB メモリー紛失に関するお詫び/うつのみや病院