メール誤送信で催事主催者の個人情報流出、静岡県文化財団|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信で催事主催者の個人情報流出、静岡県文化財団



画像:グランシップ催事主催者情報を含んだメールの誤送信について/公益財団法人静岡県文化財団より

公益財団法人静岡文化財団は2019年3月20日、メール誤送信により催事主催者の個人情報が流出したと明らかにしました。

財団が2019年6月に発行を予定していたグランシップ情報誌「GRANSHIP」に掲載するため、催事主催者らに掲載の可否を問い合わせようとしたところ、誤って他の主催者情報も含まれたファイルを添付し送信したとのことです。

合計24アドレスに誤送信

財団によると、メール誤送信は2019年3月12日に発生し、合計24件の宛先に送付。添付ファイルには、2019年4月~9月までのグランシップの予約情報84件が記載されていました。

インシデントに気付いた財団は送付先にメールの削除を依頼し、既に全件が削除され、外部流出がないことを確認したと発表。今後は再発防止に向けて、情報管理の徹底に努める方針を明らかにしています。

参照GRANSHIP
参照グランシップ催事主催者情報を含んだメールの誤送信について/公益財団法人静岡県文化財団


SNSでもご購読できます。