
画像:外部からの不正アクセスによる協会員さまの情報の流出について(お詫び)/日本貸金業協会より
日本貸金業協会は2019年2月22日までに、協会員専用サイトが外部からの不正アクセス攻撃を受け、協会員の情報が流出したと明らかにしました。
流出した情報は、登録法人の担当管理者のメールアドレスやパスワードなど。貸金業協会は攻撃の手口を明らかにしていませんが、既に対策済みと説明しています。
複数回にわたる攻撃
不正アクセスは2018年1月から、複数回にわたって実施されました。
協会は外部のセキュリティ企業に指摘されるまで被害を把握しておらず、その間に情報流出も発生。事態に気付いた協会が調査を進めたところ、2018年1月7日~2018年2月20日の間に登録していた会員情報969件に加えて、2018年9月22日時点での登録会員情報1,066件も流出したとしています。
時期 | 流出した情報 | 被害件数 |
---|---|---|
2018年1月7日~2018年2月20日 | メールアドレス・パスワード | 969件 |
2018年9月22日 | メールアドレス・パスワード・管理者の氏名 | 1,066件 |
参照外部からの不正アクセスによる協会員さまの情報の流出について(お詫び)/日本貸金業協会より
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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