メール誤送信で200件超のアドレス流出、同志社大学が謝罪|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信で200件超のアドレス流出、同志社大学が謝罪



画像:メールの不適切な送信について(お詫び)/同志社大学より

同志社大学は2019年1月9日、一部在学生に向けてメール送信を行う際に複数回に渡る送信ミスが発生し、メールアドレスを流出したと明らかにしました。

同大学の発表によると、メール誤送信は2018年12月27日の日本学生支援機構奨学金受給者の事務連絡メール送信時及び、2019年1月7日の外国人留学生対象の案内メールにおいて発生。いずれも送信設定ミスが原因とのことです。

宛先欄の入力ミス

同志社大学によると、メールアドレスの流出はいずれも宛先欄の設定ミスにより発生。本来、送信先間でメールアドレス表示が行われない「Bcc」設定で送信すべきところを、誤って「To」設定で送信したことにより流出が発生したとしています。

インシデントに伴う流出数は下記の通りです。

  • 日本学生支援機構奨学金受給者の事務連絡メール:150件
  • 外国人留学生対象の案内メール:52件

参照メールの不適切な送信について(お詫び)/同志社大学


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