画像:SOKAオンラインストアより

聖教新聞社は2018年10月15日、同社の書籍通販サイト「SOKAオンラインストア」が受けた2018年9月に受けたサイバー攻撃について、続報を発表しました。

発表は第三者調査機関PCF社の調査結果を踏まえたもので、2014年10月1日~2018年8月24日に会員登録を行ったユーザー情報9万8,852件・会員登録せずに商品を購入などをしたユーザー情報8万2,848件に加えて、2018年7月30日~2018年8月24日にカード情報を入力した2,481件に流出可能性あるとのこと。

攻撃者は偽の決済画面を表示することで、情報を得ていたものと見られています。

偽のカード画面表示による巧妙な手口

聖教新聞社の発表によると、攻撃者は同社オンラインストアのサーバーに対して、不正ファイルを混入することでプログラムの改ざんを行ったとのこと。

その手口は非常に巧妙で、同社オンラインストアを閲覧したユーザーは、正規サイトにアクセスしたにも関わらず、偽のカード決済画面にジャンプするように設定。更に騙されて偽サイトに情報を入力してもエラーが表示され、本来の決済画面に転送されるというスタイルを取っていたとのことです。

巧妙な作りが発覚を遅らせる

調査報告によると、プログラム改ざんは2018年7月30日に発生していました。

しかし決済代行会社から「漏洩の可能性がある」と通報を受けた2018年8月24日まで、危険性は明らかになっておらず、攻撃者の巧妙な手口が影響しているものと考えられます。

最終的に一連のサイバー攻撃により生じた被害は、個人情報合計約18万件に加え、カード情報2481件と膨大です。巧妙化の一途を辿るサイバー攻撃には、より強い警戒が必要と言えるでしょう。

「SOKAオンラインストア」発表による被害規模

  • クレジットカード情報:2,481件
  • 会員登録したユーザー情報(会員の方が登録した配送先情報を含みます):9万8,852件
  • 会員登録せずに商品を購入などをしたユーザー情報:8万2,848件

参照「SOKAオンラインストア」調査結果について(10/10更新)/SOKAオンラインストア

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