画像:大阪市より
大阪市は2018年9月3日、大阪市立小学校にて突風が吹いたことにより、児童名簿1枚が紛失したと明らかにしました。
市の発表によると、児童名簿には22名分の個人情報が記載されていたとのこと。教職員は捜索を進めましたが発見には至らず、謝罪を行っています。
事案の経緯は?
大阪市の発表によると、2018年8月31日に教員が屋上プールで水泳指導を行っていたところ、突風が吹いたことにより児童名簿1枚が吹き飛んだとのこと。
同校はその後2018年9月3日、当該学級の児童宅を訪問して説明と謝罪を実施しています。
再発防止策は?
大阪市教育委員会は、情報管理の指導にも関わらず紛失が起きた事について、深く受け止めると述べています。
また同校では個人情報の取扱いを巡り、厳重に取り扱うと説明。再発防止に向ける考えです。
参照報道発表資料 大阪市立小学校における個人情報を含む書類の紛失について/大阪市