中学校講師が飲酒後にUSBを紛失、生徒の個人情報9件流出か|千葉市中学校|サイバーセキュリティ.com

中学校講師が飲酒後にUSBを紛失、生徒の個人情報9件流出か|千葉市中学校



画像:千葉市教育委員会(PDF)より

千葉県千葉市教育委員会は2018年8月8日、市立生浜中学校の講師が生徒の個人情報合計9件が含まれたUSBメモリーを紛失したと発表しました。

市教委によると、紛失したのは27才の男性講師。紛失当時は同僚と飲酒をしていたと説明しています。

事案の経緯は?

紛失が発生したのは2018年8月3日~4日の未明です。男性講師はUSBメモリーをビジネスリュックに入れたまま同僚と飲食店に立ち寄り、その後帰宅。

ところが起床後の早朝にビジネスリュックを紛失していることに気付き、教頭に届出を行い明らかになったとのことです。

被害規模は?

USBメモリーには男性講師が担当している学級の生徒の個人情報、合計9名分が含まれていました。

記録されていた情報の内訳は、下記の通りです。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 現住所
  • 電話番号
  • 保護者名

参照市立中学校におけるUSBメモリの紛失について/千葉市教育委員会(PDF)


セキュリティ対策無料相談窓口


「セキュリティ対策といっても何から始めたら良いかわからない。」「セキュリティ対策を誰に相談できる人がいない。」等のお悩みのある方、下記よりご相談ください。

無料相談はこちら

SNSでもご購読できます。