長野県立歴史館ホームページが不正アクセス被害、サイトが一時閉鎖に追い込まれる|サイバーセキュリティ.com

長野県立歴史館ホームページが不正アクセス被害、サイトが一時閉鎖に追い込まれる



画像:長野県より

長野県は2018年7月18日、長野県立歴史館のホームページが何者かのサイバー攻撃を受けた事を公表しました。

県によると、不正アクセスの影響で同ホームページが改ざん被害を受けたとのこと。ただし、サイトには個人情報は含まれておらず、情報漏洩の懸念はないとのこと。

なお、同ホームページは攻撃の影響を受け、一時的に閉鎖する被害が生じています。

事案の経緯は?

長野県の発表によると、攻撃による改ざんが発覚したのは2018年7月14日。県は翌日の2018年7月15日より閉鎖を決断しています。ただし、具体的に攻撃方法や発生時期等は発表時点で明らかになっておらず、保守管理業者が原因を特定しているとのこと。

また、ホームページの再開予定日も明らかにされていません。

対応や再発防止策は?

長野県は今回の事案を受け、警察に連絡を行い相談を行っています。

ただし、具体的な対応や再発防止策は他に説明されておらず、発表時点では情報不足が否めません。

サイバー攻撃による改ざんは閲覧者に対して悪影響を及ぼす可能性もあるため、適切な対応が求められることになるでしょう。

参照長野県立歴史館ホームページについて、改ざんが確認されたため、一時的に閉鎖しています/長野県


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