
画像:日産化学工業株式会社HPより
日産化学工業株式会社が運営するウェブサイトの一部が、第三者による不正アクセスを受け、同サイトの問い合わせフォームに入力された個人情報、約4500件が外部へ流出した可能性があることがわかりました。
同社によると、流出した可能性があるものは以下のものです。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 会社名、所属など
7月3日に不正アクセスの可能性が発覚し、同社では当該ウェブサイトの公開を停止しました。外部より不正にアクセスできる状態となっており、同社は実際に情報流出が生じたかや原因を調査中とのことです。また閲覧によるマルウェア感染のおそれなどはありません。。
同社では、7月 4 日に内閣府の個人情報保護委員会へ報告済みです。また今回の問題で新たな事実が判明した場合は、随時報告をするとしています。
<参照>
弊社ウェブサイトにおける不正アクセスおよび情報流出の可能性について(PDF)/日産化学工業株式会社
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- 1.はじめに
- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
- 6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策
- 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集
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