※2019年12月2日、記事内容を編集しています。
女性3人のインターネット上のアカウントに不正にアクセスしたとして、「日本IBM」の社員が不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されました。容疑者は、2016年9月から2017年3月にかけて、横浜市に住む20代の女性などのアカウントに不正にアクセスした疑いです。
他人の秘密をのぞき見したかった
警察の調べによりますと、容疑者は女性らがSNSに公開していた氏名や誕生日などからパスワードを推測していたということで、押収されたパソコンからは、およそ2,300人分の個人情報や画像データ、およそ8万5,600枚が見つかっており、2011年ごろから不正アクセスを繰り返していたとみられています。
取り調べに対し容疑者は「他人の秘密をのぞき見したかった」と容疑を認めているということです。
参照PCから2300人分の女性のID・パスワード&8万超のプライベート画像 不正アクセス容疑で日本IBM社員を逮捕/産経ニュース