訪日外国人向け翻訳サービス、不正アクセスにより個人情報不正閲覧の恐れ|サイバーセキュリティ.com

訪日外国人向け翻訳サービス、不正アクセスにより個人情報不正閲覧の恐れ



画像:OMOTENASHI翻訳HPより

2017年1月17日、Uni-Voice事業企画株式会社は、同社が運営する訪日外国人向け翻訳サービス「OMOTENASHI翻訳」において不正アクセスが発生し、登録されている顧客情報が不正閲覧された可能性があることを公表しました。

事件概要

同社によると、不正アクセスの痕跡が確認されたのは2017年1月5日だったとのことです。

不正閲覧の可能性があるのは、同サービスに登録している顧客の下記情報で、クレジットカード等の信用情報は含まれていないとのことです。

  • メールアドレス
  • 会社名、団体名
  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号

同社では、サービスを一時停止し対策を行っているとのことです。

<参考>


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