患者約50名の個人情報記録の可能性のある端末を紛失│荻窪病院|サイバーセキュリティ.com

患者約50名の個人情報記録の可能性のある端末を紛失│荻窪病院



画像:荻窪病院より引用

荻窪病院は2026年4月20日、患者約50名の個人情報が保存された可能性のあるiPadを紛失する事案が発生したと公表しました。

発表によると2026年3月18日、手術室で管理していたiPad 1台が所定の場所にないことが判明しました。現場で捜索を行ったものの発見には至らず、2026年4月6日に紛失の可能性がある事案として報告を受けた、とのこと。同院ではその後も、捜索を続けましたが、公表時点で発見に至っていません。

同院によると、紛失したiPadには2025年1月7日~2026年3月9日までの期間に関する患者50~52名程度の情報が保存されていた可能性があります。内容はカタカナ表記の氏名、手術日、術式、材料名で、整形外科手術時の材料準備のために使用されていました。

荻窪病院は紛失発覚後、警察へ遺失届を提出し、個人情報保護委員会および東京都保健医療局へ報告しました。また、当該iPadはSIMカード未挿入かつ院内Wi-Fi未接続の状態で運用されており、発覚後に遠隔ロック処理も実施したとしています。同院は今後、職員への教育・研修を徹底し、携帯端末の定時確認や個人情報が端末に残らない運用への見直しを進める方針としています。

参照【お詫びとご報告】個人情報を保存した端末(iPad)の紛失について|荻窪病院

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