グループ従業員個人アカウントが不正アクセス被害で漏えい懸念│ツネイシホールディングス株式会社|サイバーセキュリティ.com

グループ従業員個人アカウントが不正アクセス被害で漏えい懸念│ツネイシホールディングス株式会社



画像:ツネイシホールディングス株式会社より引用

ツネイシホールディングス株式会社は2025年10月9日、同社グループ所属の従業員の個人アカウントが外部からの不正アクセスを受けたことを公表しました。

ツネイシホールディングスによると2025年10月3日、従業員のアカウントパスワードが外部漏えいしている事実が確認されました。影響により、該当アカウントが何者かに不正利用され、不特定多数の外部にフィッシングメールを送信する事態となりました。

同社はインシデント発生後、該当アカウントのパスワード変更や多要素認証の導入など、セキュリティ上の措置を講じました。公表時点で同社システムから機密情報や顧客情報が漏えいした事実は確認されていない、とのこと。同社は今後、セキュリティ強化を実施し、再発防止に努めるとしています。

参照情報セキュリティインシデントに関するお詫びとお知らせ|ツネイシホールディングス株式会社

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